"ショップカード"、できました
2017/04/12
すてきな展覧会DMのように、手帳にはさんで、いつも手元に置いておきたくなるような"ショップカード"ができたら。
真抄洞shinshodoが事務局のメンバーのひとりとなっているTAKETA ART CULTUREのフライヤー制作でもお世話になっている竹田市在住のデザイナー、「cotton」工藤千津子さんに、ロゴと同様、"ショップカード"のデザインをお願いしました。
真抄洞shinshodoらしく、竹田で暮らし制作している作家さんに描いていただきたい!と、絵は、実験室アーティストでもある美術家の山本哲也さんにお願いしました。
デザイナーの工藤さんと美術家の山本さんと打ち合わせ。
山本さんは、原画案を何通りか持ってきてくださいました。
すてきな先輩"ショップカード"を参考にしながら、打ち合わせを進めます。
数日後、"ショップカード"ができあがりました!
真抄洞shinshodoのコンセプトや事業内容も。
真抄洞shinshodoのイメージカラーは、黄色と緑。
イメージカラーを伝え、あとは真抄洞shinshodoからイメージされるようなものを描いていただきたい、とお願いしたところ、山本さんは、竹田市の代表的な素材の一部分である、岡城跡の「石垣」や竹田市内に数カ所ある「石橋」をイメージして、原画を描いてくださいました。
竹田市城下町の400年変わらない町割りのような碁盤の目、「石垣」と「石橋」が、末広がりになっています。さまざまなものごとの架け橋になりますように。
裏面は、真抄洞shinshodoがある竹田市城下町エリアの「白地図」にしました。
日々刻々と変化していく「いきもの」である竹田市城下町。
この"ショップカード"を手にした方々自身の手で、竹田市のお気に入りを見つけて、書き込んでいただけましたら幸いです。