真抄洞 shinshodo

大分県竹田市城下町 トンネル町のgallery&実験室

日誌 blog

ひとつのことばから。「花と暮らす展」へ


初めて九州に住んだ時、秋がカラフルなことに、とても驚きました。

秋の色としてイメージするのは、赤や黄、茶色でした。
枯葉と一緒に、冬の到来を待つ季節のイメージでした。

でも九州の秋は違いました。

とてもカラフルでした。

秋も、花や草木が、地域を彩ります。
秋だからか、より色が際立って見えます。

秋にもこんなにも花が咲いて、カラフルなんだ。

一年じゅう楽しむ「花」を知りたくて、長崎・波佐見にあるHANAわくすいが主催し、5/28まで開催中の「花と暮らす展」に行ってきました。

草木染め、木の一輪挿し、盆栽、うつわ、布・・・。

"花"をキーワードに、さまざまな作品が、会場のモンネ・ポルトに集まっていました。

「木の灰は器の釉薬や染色の材料にもなります」(展覧会告知文より抜粋)。

そうか、そうですよね。

竹田にも、竹田で育った植物の灰を、器の釉薬にして作品をつくっている作家さんがいらっしゃいます。

「花と暮らす展」「山野アンダーソン陽子 ガラス展」合同のチラシもすてきです。

HANAわくすいで同時期開催の「山野アンダーソン陽子 ガラス展」は、6/4まで開催されます。

竹田にも吹きガラスの作家さん、真抄洞shinshodoでも取り扱っている「magma glass studio」井上愛仁さんがいらっしゃいますが、山野さんの作品は、女性らしい作品群でした。

柔らかく、丸みを帯びていて、ガラスをもつ身体に寄り添うような作品たちです。

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竹田で育ったサフランの花で染色をする作家さん、竹田で育った植物を釉薬に、器をつくる作家さん・・・。

竹田に暮らす作家さんにも、「花」に関連する作家さんが多いことに気がつきました。

より作家さんの作品を楽しんでいただけるよう、ひとつのことばから、妄想を広げてみたいと思います。

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