真抄洞 shinshodo

大分県竹田市城下町 トンネル町のgallery&実験室

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山下理奈「小さいイコンの魅力展」

2019/05/25

山下理奈「絶えざる御助けの聖母」
板にテンペラ・金箔(手書き)
小さい(丸)レプリカイコン
竹田で育った木の板にレプリカイコン

会期:2019年4月21日(日)〜5月20日(月)

※ 不定休です。

オープン状況につきましては、お手数ではございますが、

事前お問合せ(E-mail: info@taketa-shinshodo.jp)をお願いいたします。

会場:真抄洞shinshodo(大分県竹田市竹田町551)

入場無料

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大分県竹田市城下町 トンネル町のgallery&実験室「真抄洞shinshodo」では、5月20日(月)まで、山下理奈「小さいイコンの魅力展」を開催しています。

山下さんは、日本国内で数少ないイコン画家の一人です。

山下さんが制作した手書きのイコンのほか、竹田市で育った木の板をつかったレプリカイコンを展示しています。

書かれたイコンの背景にある物語から、「人間とは何か」今いちど考えるきっかけとなるでしょう。

山下さんの作品を通じて、イコン独自の制作方法に触れることができます。

■ 作家コメント

本来、イコンは大きな壁に書かれていたり、ふすま大の板に書かれていたりするのですが、小さな小さなイコンも味わい深いものです。

ぜひ、おいでください。

■ イコンとは

以下引用:「ここからはじまるエンパーク」用語辞典:イコン

https://en-park.net/words/7654

「【イコンの意味(イコンとは)】

ギリシャ語のエイコンに由来する言葉で、英語ではアイコンになります。

イコンは、正教会でキリスト、聖母、聖人などの聖画像にしたものです。特に東方教会では、聖堂内や自宅に安置された板絵のような形状のものが一般的です。板絵以外では、フレスコ画、写本挿絵、モザイク画などの種類があります。

カトリック教会のイコンは、平面像だけでなく、立像もあります。イコンの始まりは、伝説によると、ルカが描いた聖母像にさかのぼるといいます。

【イコンの実際】

イコンは、聖なるもので、祈りをささげるものではありますが、イコンそのものが信仰の対象ではなく、イコンに描かれた原像を信仰の対象にしています。

そのため、イコンそのものは、信仰の媒介として尊い存在になっています。正教会では「遠距離恋愛の時の、恋人の写真」などと説明されています。

作り方は、木板の4辺を残して中を彫り、そこに麻布を貼り、その上に膠と大理石の粉を塗ります。そこへテンペラ絵具で聖像を描いて作ります。」

■ 作家略歴:山下理奈 Yamashita Rina

神奈川県横浜市生まれ。2019年4月、竹田市地域おこし協力隊として着任、竹田市に移住。

20代でイコンに出会い、以降、ゆっくりとイコンを学びつつ、制作を進める。

過去に2回、イタリア在住のイコン画家、Lina Delperoにイコン制作を学ぶ。

友人の協力により、2016年にフランスで、2017年にニューヨークとサンフランシスコ(ともにアメリカ)でイコン画展を開催する。

2018年、竹田市にあるキリシタンホールでのイコンに出会い、その魅力に惹かれ、2019年4月、地域おこし協力隊として竹田市に移住。

「イコンも私も、竹田の静けさのなかで、出会うべき人々を待ち続けている」。

■ 作家活動に関連するお知らせ

イコン制作ワークショップ「静けさのなかで自分のイコンをつくろう」

鳥のさえずり、虫の声。

竹田は緑に恵まれた、静けさが印象的な町です。

竹田の静けさの中で、イコンを書いてみましょう。

日程:

2019年6月8日(土)、7月13日(土)、9月14日(土)、10月12日(土)、11月9日(土)、12月14日(土)

各日10:00〜15:00 ※終了予定

2019年8月10日(土)〜16日(金)10:00〜15:00

※滞在型の連続コースです。一日だけの参加も可能です。

参加費:1日当たり1,000円

材料費:一作品当たり2,000円

内容:

・イコンについてのレクチャー

・材料の扱い方/板削り・下絵・彩色・金箔

・細かくは、各自の進行状況に合わせます。

お問合せ・お申込み・主催:竹田キリシタン研究所・資料館/担当:山下理奈 電話:0974-63-3383

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