お店の閉店時間も”楽しい”竹田に―たけたシャッターペイント第一弾【参画プロジェクト】
2016/11/28
真抄洞が参画しているプロジェクトにて、ニュースリリースを発行いたしました。
主催:たけたシャッターペインティング準備会
「竹楽」日中に”芸短生”約10名+
たけたシャッターペイント第一弾 あわやシャッターペイントプロジェクト
お店の閉店時間も”楽しい”竹田に―
日程:2016年11月18日(金)~20日(日)日中 ※詳細は下記【作業日程】のご確認をお願いします
場所:"介護ショップ あわや"(株式会社あわや:大分県竹田市竹田町389-1)
ペイントするシャッターサイズ:縦2900mm×横3900mmが3枚
参画アーティスト:山田俊吾、甲斐哲哉(ともに竹田市地域おこし協力隊)
主催:たけたシャッターペインティング準備会
協力:大分県立芸術短期大学、竹田市、まちづくりたけた株式会社、竹田アートカルチャー実行委員会、真抄洞
大分県竹田市城下町にあるお店の定休日や営業時間外にも、町に楽しく明るい景色が広がれば、という想いから今年6月から実施準備に動き出したシャッターペイントプロジェクト。
第1号のお店は、本町通り沿いにある"介護ショップ あわや"(株式会社あわや)です。
TSG竹田総合学院を拠点に制作活動をするアーティスト2名をリーダーに、大分県立芸術短期大学の学生約10名が参画し、事前の作画ワークショップを経て、夜間「たけた竹灯籠 竹楽」(ちくらく)(主催:NPO法人里山保全竹活用百人会、竹田市)が行われる3日間の日中で完成させます。
■今までの経過
2016年6月:発起人の株式会社あわや・都築伸宜氏を中心に関係者が集まり打合せを重ねる。
陶芸家・美術家の甲斐哲哉氏と大分県立芸術短期大学の卒業生でもある山田俊吾氏(ともに竹田市地域おこし協力隊)2名のアーティストの参画が決定。
2016年7月13日:学生の協力依頼に、関係者で大分県立芸術短期大学を訪問。学生の募集開始。
2016年10月1日:参加学生が10名程度に決定。参加学生のうち2名による「あわや」現場下見を行う。
2016年10月11日および18日:参画アーティスト2名と都築氏参加のうえで「作図ワークショップ」を大分県立芸術短期大学で実施、作図案が決定
■シャッターペイント作業日程
※リリース発行時点の予定です。予告なく変更の可能性もありますので【必ず】事前にお電話等にてご確認のほどお願い申し上げます。
11月18日(金)および19日(土):ともに10時~17時
11月20日(日): 10時~15時 ※15時作業終了予定ですが状況により変更の可能性もあります。
■参画アーティスト略歴
山田俊吾 Yamada Shungo
1989年 宮崎県宮崎市生まれ 大分県竹田市在住
2004年 宮崎県立宮崎工業高校インテリア科に入学。
2007年 大分県立芸術文化短期大学 美術科デザイン専攻に入学。
2009年 大分県立芸術文化短期大学の専攻科造形専攻に入学。
2011年 宮崎県立高千穂高等学校の美術非常勤講師として5年間勤務。
2016年4月より、竹田市地域おこし協力隊として移住。竹田総合学院にて陶芸作品の制作を軸に活動中。
甲斐哲哉 Kai Tetsuya
1952年大分県竹田市生まれ。40数年東京での制作の後、2014年6月より、生まれ故郷である竹田市が運営するTSG竹田総合学院で制作活動を行っている。野焼き、楽焼、電気窯の焼き方で作品づくりに向かう。いわば原点回帰の姿勢で「竹田焼物」をはじめる。その他版画やドローイング等平面作品も手掛け、発表も続けている。